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サシモニ

サシ飲みがあるなら、サシモーニング(略称サシモニ)があっても良いじゃない

スイスからやってきた弁護士。意外な一面を発見。

今回のサシモニのお相手はJean-Jacques JACCARDさん。通称JJ。JJとしか呼んだことがないので、彼の長い名前はなんて発音したら良いか分かりません(笑)日本で弁護士の仕事をしているJJ。スイス出身の彼がどうして日本に来たのか。実際に住んでみたらどうなのか。スイスでどんな生活してたか等々。普段は飲みの席でしか会わない彼とのサシモニは、彼の違う一面を知れてとても楽しかったです。普段生活していたらなかなか聞けない話が満載ですので、ぜひご一読ください!

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どうして日本へ

弁護士として日本で活躍しているJJですが、どうして日本で働くことになったのでしょうか。「父親がスイス人で母親が日本人なんだ。小さな頃から2年間に1度は日本に来ていたし、ずっと日本語の勉強していたんだよ。」なるほど。彼は日本とスイスのハーフとして生まれて、日本のルーツが元々あったわけですね。僕は生粋の日本人のため、ハーフで生まれた人の心理を完全に理解は出来ないのですが、実際のところどうなのでしょうか。「ハーフって日本にいてもスイスにいても、外国人扱いを受けるんだよ。それが淋しく感じる時もあったね。」そうなのかぁ。そういえば以前アメトーークでハーフ芸人ってやっていましたけど、同じことを言っていた気がするなぁ。JJは日本語ペラペラなので、僕は一度も外国人だと思って接したことはないんですけどね。

 

 弁護士の仕事

小さな頃から日本に遊びに来ていたこともあって、いつかは日本で仕事をしたいと考えるようになったJJ。どうして弁護士という仕事を選択したのでしょうか。「学生のときに日本で活躍しているスイス人の弁護士がいることを知ったんだ。そこで働きたいと思ったんだよね。それがキッカケだよ。」ちなみにJJは学生時代の夢を叶え、現在はその先生の下で働いています。格好良いぞJJ!でも、もっとルーツがある気がするのですが、どうなんでしょうか。「17歳の時に飛び級して大学に入ったんだ。その時に将来を選択するときに一番幅広いものを選ぼうと思って、国際関係を学ぶ外交官を目指す学部に入ったんだ。」なに!?飛び級だと。話には聞いたことあったものの日本ではない文化のため、今まで同世代で飛び級した人と会ったことはなかったです。(祖父が飛び級してたから、昔の日本ではあったはず。)それにしても違う世界の文化の話は面白いですね。まだまだスイス話を聞いちゃいます。

 

学生のタバコ売り

大学時代のJJ。どんな生活を送っていたのでしょか。「20歳のときに日本が好きな法学部の先輩がいた。その先輩に「「日本で仕事をしたいなら、法学部が良いと思う」って言われたんだよね。アドバイスに従って、国際関係の学部を卒業した1ヶ月後に法学部に入ったんだ。」日本で働きたい意欲をホント感じるエピソードですよね。ただ、ここで彼に大きな転機が訪れます。「22歳のときに家から追い出されたんだ。「いつまでも学生だからって親に甘えるな」って親に言われてね。仕方ないからオンボロのアパートに住んで、夜はタバコのプロモーションでBAR等で手売りしていたんだ。メジャーではないブランドだから、全然売れなかったけどね。」弁護士と聞くと華やかなイメージもありますが、タバコの手売りをしていた時期もあったんですね。やっぱり人って色々話を聞くと面白いエピーソードがたくさんあります。「タバコを売っているときに、相手が求めていないものを販売することが、いかに難しいかって良い勉強になったよ。」「それから友人づてでプライベートバンクの仕事をするようになったんだ。たまたま父親が働いている銀行だったんだけどね。学校に行きながらも朝8時~18時まで銀行で働いて、夜はBARでタバコを売る仕事を掛け持ちしていた時期もあったよ。」大学で勉強しながら、プライベートバンクで働いて、夜はタバコを手売りする。なかなかオモロいやつです(笑)

 

司法修習生時代

無事に法学部を卒業した彼なのですが、いきなり日本に来たわけではなかったそうです。「スイスの大学を卒業して、日本でも支社があるとこに面接に行ったんだ。その時に「大きいところで働くと幅広く学べないから、小さなところで先ず働きな。」と言われて、実際に小さな弁護士事務所で2年間の実務をこなして、最初に面接に行った会社で採用されて日本に来たんだ。」おぉ。アドバイス通りに従うことも、彼のことを覚えていて雇用してくれた今の会社も素敵ですね。スイス時代の仕事はどうだったのでしょうか。「国選弁護人が研修生としてやる実務は、麻薬の売人の弁護人をやることが多いんだよね。そのときにどう思うのか。」「プロとして、もしかしたら「自分も相手と同じ立場になったときに、同じことをやっていたかもしれない」と考えることも必要だなと感じたり、勉強になったよ。」なるほどなぁ。弁護士という仕事は色んな人を相手に仕事をするからこそ、様々な人の立場で考えることって大事なんでしょうね。どんな仕事でも、仕事以外でも、相手の立場に立って考えることが出来るスキルは求められますよね。

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そして現在

日本にやってきたJJ。今の仕事や実際に日本に来てみて、どう感じているのでしょうか。「今の弁護士事務所では日本とスイスの企業関係絡みの仕事をしていることが多いね。弁護士の仕事は色んな人に出会う環境があるんだ。大富豪から着の身着のままの人まで様々。」「弁護士は人を裁くのではなく、人の権利を守る立場の仕事。だから、その人のことを好きにならないと良い仕事ができないよね。」弁護士の仕事ってよく分かっていなかったけど素敵ですね。日本の生活はどうなんでしょうか。「日本人は優しいし、日本は便利だし面白いから大好きだよ。日本に来た当初は友達が本当にいなかったんだけど、今は友達もたくさん出来たしね。」「仕事も楽しいし、みんなでワイワイやってるのも楽しいし、良い生活を送っているよ。」確かにいつも一緒に飲んでいると、常に楽しそうにしているJJ。これからも良い友人として、飲みまくっていきたいですね(笑)

 

僕はこう思った

スイスからやってきたJJ。普段、お酒を飲みながら彼と話してる時や、弁護士という仕事だけを切り取って考えると、決してスイス時代のような苦労をしているとは思えなかったです。弁護士の仕事をする上で、人の痛みや苦労を知っていることって大切な要素なんだと思います。というか、仕事だけでなく、人として考えた時にも、きっと知っていた方が良い。その方が優しくなれる気がします。自分自身、苦しい想いをした経験がなかった時期は、ホント世の中舐めていた気がする。大体が自分の思い通りにいくと思っていたし、相手のことなんて、恥ずかしながらあまり考えられていなかった。ある程度やれば、ある程度の結果は出るし、それで良いでしょ。みたいなね。でも、それって大きな勘違いであり間違いなんですよね。自分一人でやれることは限られているし、苦労してでも出し切ってやった方が気持ち良いし、なにより周りの仲間や相手となるお客さん達と、強力なタッグを組んで行動する方が良いパフォーマンスも出せるもの。そっちの方が楽しいしね。相互理解ってホント大切ですよね。良い勉強になったサシモニでした!

 

今日のサシモニ会場

店名:バール・デル・ソーレ 赤坂店

住所:東京都港区赤坂3-19-10 アパヴィラホテル 赤坂見附 1F

URL:http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13018934/

感想:中の写真があまりないのですが、おじ様方が良い感じでモーニングをとっていました。地域によってモーニングをしている客層って全然違うので、客層を見るだけでも楽しめるお店です!もちろん美味しかったですよ!

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サシモニお相手募集

サシモニのお相手を募集しています!!都内及び神奈川県内であれば、大体どこでも出向いています!!
「記事にされるのはちょっと。。。」という方も、ご安心ください。もちろん、ご本人の承諾があった場合のみ記事にしておりますので、普通にサシで朝食をご一緒するだけで問題なしです。

ちなみに、僕が話を聞いてばかりのような印象をお持ちかもしれませんが、喋る方も大好きなので、出来る限り持っているものは、全てお伝えする所存であります。

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