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サシモニ

サシ飲みがあるなら、サシモーニング(略称サシモニ)があっても良いじゃない

移転しました

サシモニは下記リンク先に移転しました。

 

http://sashimoni.com/

 

これからもぜひご愛読ください!

丸の内にエンターテイメントの石を投げる

サシモニ

今回のサシモニのお相手はミナさん。Theatre at Dawnという劇場を朝の丸の内で開催している方です。サシモニしている僕としては、色々と話を伺ってみたい方!!話してみるとホント素敵な方で、心がほっこりする感じのお相手でした。東京の中心地。いや、日本の中心地である丸の内でどんなことが行われているのか。ぜひご一読ください!

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丸の内朝大学から

Theatre at Dawnを朝の丸の内で開催されているわけですが、どうして朝に劇場を開催することになったのですか。「丸の内朝大学でソーシャルプロデューサークラスがありました。街にも良く、面白い企画をクラスで作ろうという取組みです。1人につき1回プレゼンするのですが、そのときに思い付いたものが朝に劇場を運営することでした。」なるほど。丸の内朝大学がキッカケになったんですね。Theatre at Dawnはどんなコンセプトなのでしょうか。「心のストレッチができる場を目指しています。ラジオ体操で身体のストレッチをするように、朝、心をストレッチする。このコンセプトで2年以上やっています。」ラジオ体操の心バージョンって聞くと分かりやすくて良いですね。身体だけじゃなく心も朝からストレッチ。サシモニ好きな僕としてはメチャメチャ魅力的なお話です。

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なぜ丸の内

丸の内といえばビジネス街のイメージなのですが、丸の内でやることの魅力って何があるのでしょうか。「丸の内はビジネス街。そこに文化の潤いがあればさらに良いですよね。文化の発信基地になったり、役者のプロデュースだったり、展示だったり。Theatre at Dawnを通じてエンターテイメントの世界が拡がれば嬉しいですね。」なるほど。丸の内と劇場ってギャップ感があって良いですよね。でも、どうして劇場なのでしょうか。「Theatre at Dawnは2人で始めたのですが、私達はエンターテイメントが好きなんです。それに、普通の劇場だと昼公演と夜公演がある。なんで朝公演はないのかなって思ったんです。」うぉぉぉぉ!!それ僕が夜はサシ飲みがあるのに朝はない。だからサシモニってコンセプトと激近ですね。実際どのくらいお客さんがいらっしゃるんですか。「カフェで開催すると大体25人~50人来場されます。その内リピーターの方は10人くらいですね。」それだけの人が朝から来てくれるわけですね。素敵です!

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人の流れが変わる

元々エンターテイメントの分野が好きなことは理解できたのですが、今やっていることに対し、他にも元々好きだったことの要素ってあるんですか。「人の集まりを見るのが昔から好きです。川の流れと一緒でサーっと流れているのが、石を投げることで流れが変わり、他のものも連動してドンドン変わっていくのを見るのが特に好きなんですよ。」たしかに、大きな流れも何らかのインパクトを与えることで、方向が変わることもありますもんね。「エンターテイメントを一つ落とすことで流れが変わる。この関係が大好きです。」なるほど。丸の内というビジネスの流れの川に、エンターテイメントという石を投げ込んでいるわけか。面白いなぁ。最近丸の内で色々とやっている方の話を聞きますが、やっぱり石を投げることで変わることってあるんですね。 

 

アメリカでの生活

なんかとっても素敵なミナさんなのですが、学生時代はどんな人だったんですか。「高校までは札幌で大学からアメリカに行きました。オハイオに4年間いましたよ。日本人が少ないところに行こうと思って、小さな学校で先生1人当たり生徒数14人の恵まれた環境でした。英語を学ぶのではなく、英語で学ぶのが早いと思ったんです」英語を学ぶには抜群の環境ですね。そこに飛び込む勇気も凄いですが。どうしてアメリカに行きたかったのでしょうか。「中学生のときに良い先生がいて、疑問文作りを学べたりして、英語が好きになったんです。」「ミュージカルが好きだったから、アメリカに対する憧れもありました。ミュージカルの舞台を英語で理解できるようになりたかったですね。」そうか。きっと昔からミュージカルが好きなこともTheatre at Dawnに通じているんでしょうね。

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日本にリハビリ

アメリカで大学生活を送った後は就職等どうしたのでしょうか。「アメリカで日系の会社で通訳として1年働いた後、札幌に戻ってホテルでベルマンを1年くらいやりました。アメリカ生活が5年続いたので日本へのリハビリ感覚で会社に入りました。」確かに5年間もアメリカに馴染むと結構ギャップがありそうですもんね。「上司に対する敬語やお客様に対しての敬語。こういったものを日本人として治す期間でしたね。当初は周りの人から「外国人みたいな感じで怖い」と言われることもありました。」そうなんだ。やっぱり長くいると色々変わるものなんですね。ホテルではどのような仕事をしていたのですか。「外国人の団体も訪れるホテルだったので英語を使える機会もありました。」「札幌の観光案内が出来るのが嬉しかったですね。自分で札幌を回って人気の観光地ランキング入りの地図を作成して、ホテル内に掲示もしました。」凄いな。自作の観光マップですね。流石エンターテイナーです。その後はどうしたのでしょうか。「英語を使える仕事をしたくて、英語を使う秘書業務に転職しました。ホテルで働いていると一期一会になりがちだけど、秘書だと特定の人に対して好きなサービスを出来ます。」「秘書の楽しさは4~5人の人たちの呼吸に合わせつつ、同じ人を毎日サービス出来る喜びがあることですね。」呼吸を合わせてサービスするって良い言葉ですね。相手のことを考えたりするのが好きなミナさんだから出る言葉の気がします。

 

自分が観客

Theatre at Dawnの話に戻りますが、やっていて楽しいことってどういった部分なのでしょうか。「人のリアクションが好きなんです。「相手がこうしたら喜ぶんじゃないか。」と考えること自体も好きですね。」「常に自分が観客なんだと思います。舞台の上で一緒に踊るのは好きじゃないけど、舞台を作るコトは好きです。裏方が楽しいんですよね。」なるほど。作り上げることの楽しさってありますもんね。でも仕事をしながらTheatre at Dawnのようなものをやるって大変そうですが、意識していることってあったんですか。「なんでもない素人の自分がどこまで遊べるかを見せたかったですね。自分でも出来るんだから、誰でも出来ることを伝えたかったです。」「丸の内にずっといる普通のOLが、丸の内にいたまま、どれだけ豊かに遊べるかを見せたかったですね。」そういう想いがあるわけですか。うんうん。確かにミナさんのような姿を見ていると、同じようなことをやりたいと考えている人も勇気づけられそうですね。

Theatre at Dawn(シアターアットドーン)〜街と人をつなぎ、新しい社交の場をつくる

これから

Theatre at Dawnの今後が気になるところですが、目指すところとかってあるのでしょうか。「Theatre at Dawnが楽しくなっちゃって、今の仕事をしながらやるのは中途半端で甘えだなと思えてきたんです。100%コミットして、生活を成り立たせることに挑戦していくところです。」なるほど。先程の話ではOLをしながら遊べるかといった話がありましたが、2年以上続けたことでさらなるステップを踏んでいくわけですね。「これからドンドン公演をうっていきたいです。それも知名度に頼らない見せ方をやりたいんです。自分たちが良いと思ったものが、どれだけの人にウケるかみてみたいんですね。」「劇場という幅広いコンセプトを取ったから、どんなことでも出来るし、チャレンジしていきたいです。」なんか凄い良い感じですね。反対に困り事ってどんなものがあるのでしょうか。「公演依頼の話を多く頂くのですが、全てが出来るわけじゃないので、その調整が難しいですね。100%お客さんとしてみた時に、朝見たら眠くなってしまうものもありますし。」Theatre at Dawnが注目されている証拠の困り事ですね。他にもやりたいことってあるのですか。「Theatre at Dawnのようなコンテンツをたくさん作っていきたいです。例えば、和のプロジェクトをやりたいですね。もうちょっと普通にお洒落で着物を着たり、和服を普通に着ている世界があっても良いですよね。敷居の低い形で和の敷居を下げていきたいですね。」朝に劇場を作ることで劇場の敷居も下げ、和服の敷居も下げるわけですか。素敵ですね。今後どれだけ多くの人達に様々な文化を伝えていくのか楽しみです!

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僕はこう思った

丸の内という場所を舞台に活躍しているミナさん。キッカケは丸の内朝大学の授業からでしたが、そこから生まれたものを2年以上続けているのってホント凄いことだと思います。どうして続けられるのかなぁ。と考えてみると、やっぱり好きなことをやっているからってことと、自分自身の性格というか趣向の部分がガッチリマッチしている印象を受けました。Theatre at Dawnという自分たちが好きなエンターテイメントを作り手側の立場で取り組んでいく。もちろん大変なことや、辛いこともあるのでしょうが、やっている内容もやっているコトも自分たちが好きだったり、自分に合っているからこそ、普通のOLとして仕事をしながらでも続けていられる秘訣のような気がします。多くの人が好きなことを仕事に出来れば良いと考えますが、「仕事にしなくても好きなことって出来るんだよ。」そんなメッセージもTheatre at Dawnの取り組みには秘められている気がします。少しずつでも形にしていくことで、やりたいことをやれるようにする。やりたいことがあるけど一歩が踏み出せない方にとっては、とっても勇気の出る話ではないでしょうか。だって、やっている人がこうやっていますもんね。

 

Theatre at Dawn情報

HP http://theatre-at-dawn.blogspot.jp/

FBページ 


『Theatre at Dawn』 シアター・アット・ドーン | Facebook

 

今日のサシモニ会場


丸の内カフェ ease (イーズ) - 東京/カフェ [食べログ]

感想:丸の内でサシモニするってなかなかなかったのですが、良いものですね!!なんだか朝から調子が良くなるお店でした!

サシモニお相手募集

サシモニのお相手を募集しています!!都内及び神奈川県内であれば、大体どこでも出向いています!!
「記事にされるのはちょっと。。。」という方も、ご安心ください。もちろん、ご本人の承諾があった場合のみ記事にしておりますので、普通にサシで朝食をご一緒するだけで問題なしです。

ちなみに、僕が話を聞いてばかりのような印象をお持ちかもしれませんが、喋る方も大好きなので、出来る限り持っているものは、全てお伝えする所存であります。

「菱木とサシモニしてしてみよう」と思った方は、是非お気軽に下記連絡先までご連絡ください!

Email:hishiki0519アットgmail.com
FB個人ページ:https://www.facebook.com/yutaka.hishiki

 

サシモニ記事はラブレター

サシモニののススメ

サシモニからの学びシリーズ第三弾。今回がシリーズの最終章になりますが、今回は「相手のことを文章にすると好きになる。」というテーマです。頭の中にハテナマークが浮かんだ方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひご一読ください!

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記事作成の裏話

昨年末から始めたサシモニですが既に70人以上の方とお会いし、50人近くの方との話を記事化してきました。どのくらいの時間をかけているかというと、大体話をするのが1時間半~2時間くらい。(朝の仕事前の時間だから、これが上限ですね。)話をしながらメモした内容を編集したり、自分の意見を付け加えたり構成を考え、誤字脱字がないか数回見直してブログにアップするまでの時間の合計は3時間くらいでしょうか。最近のサシモニは平均3,000文字前後なのですが、かなり手が早い作家さんで5,000文字に2時間かかるそうですから、どうしても推敲含めると時間はかかってしまうわけです。

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編集作業に頭を悩ます

基本的に自分が聞きたいことを第一優先としてサシモニ中は質問等をしています。自分が相手に対して興味のあることを聞いたり、知らないことを知ることが何よりも楽しかったりするからです。ただ、話しながらも途中で記事化するときの構成を考えることもあります。「コンテンツの量が足りないな。」とか「ここの部分の話を聞いておかないと、さっき聞いた話と整合性が取れなくなるな。」といったことを、少しは考えることもあります。もちろん全てのサシモニを記事化しているわけではなく、ときには僕ばかり話をしてしまうときもあるので万事考えているわけではないのですが、アウトプットするときの形を考えながら話をしています。

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相手のことを考える

ここから本題なのですが、サシモニ中にメモした内容を一連のストーリーとなるよう編集していくわけですが、ここが一番頭を使うポイントです。いかに相手が考えていたことをリアルに伝えることができるか。その人の魅力を全く知らない人が読んでも感じ取れることができるか。読んでいて退屈しないような構成となっているか。このようなことを考え、かつ自分の意見も織り交ぜながら組み立てていきます。ここが大事なのですが、文章を書いているときに相手のことで頭が一杯になるわけです。「○○さんってこうだよな。」とか「○○さんの魅力ってここらへんにあるよな。」なんてことを思考しながら、メモした内容から文章を作成し、ときには不必要なものは削ぎ落とし、自分なりの解釈を付加していきます。もうね。この作業をやっているだけで、ドンドン相手のことが好きになるんです。

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相手のことを真剣に考える

文章を書くことって前述した通り、ある程度の時間がかかります。しかも僕の場合はある一個人を相手に書き連ねているわけです。ある1人のことを3時間真剣に考えて文章を作ることって実はなかなか日常にない時間なんですよね。最近気付きましたが。身の回りに様々な時間を消費するものがある中で、1人のことをみっちり考えて時間をかける。そりゃ相手のことを好きにもなるわけですよ。そして、これってメチャメチャ良いことだなと思っています。だから、ホントおすすめしたいわけです。

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ラブレター

相手のことを文章で書き連ねるってどのようなシーンが今まであったでしょうか。異性へのラブレター・・・くらいしかないのではないでしょうか。ここまで書いてきた通り相手のことを文章化することで相手のことを好きになってしまいます。例えば職場内で人間関係で悩んでいるとしましょう。その人のこと。文章化してみると良いですよ。苦手な相手のことでもサシモニのようにオープン化すると想定して記事を書いたり、もしくは話を聞いてみてください。きっと今まで知らなかった相手の魅力を知ることがあるはずです。

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僕はこう思っている

相手のことを真剣に考える時間。僕はサシモニというコンテンツがあるお陰で考える時間がありますが、どのような形でも組み込むと良いのではないかと思います。人間関係が希薄になっているなんて話をよく聞きますが、それは誰かのことを考える時間が減っているからなのかもしれません。であれば、その時間を作る仕組みを取り入れてみてはいかがでしょうか。

サシモニを記事化or not サシモニを記事化

サシモニののススメ

サシモニからの学びシリーズ第二弾。今回はサシモニを行うことによって記事化するメリット。また、記事化しないときの話をシェアしたいと思います。誰もがサシモニをする度に記事化する必要はないでしょう。いや、全くないでしょう。ただ、記事化することで嬉しいことが起こることもあるんです。そして、ときには記事化しないこともあります。なんて裏事情も含めてお伝えします。

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記事化するキッカケ

元々僕はサシモニを始めるにあたって毎回記事化しようなんて全く考えていませんでした。それがあるときから記事化することを意識するようになったのです。サシモニをしていると大体8:2くらいで聴き手に回ることが多いです。もちろん、記事化することを前提としているから当たり前の話しではあるのですが。ただ、最初は記事化することなんて全く考えていませんでした。ただ、朝に会って話をすることだけしか想定していません。それが、朝多くの方の話を聞いているとメチャメチャ面白い話が伺えるんです。それで「今聞いた話を自分の中だけに納めておくことって勿体ないよな。」と考えるようになり、記事化することになりました。まぁ正直大変な部分もあるのですが、記事にすることで数多くの嬉しい出来事が起きています。

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相手から喜ばれる

僕が記事化するようになってから分かったこととして、記事化するとサシモニをした相手から喜ばれることが分かりました。結構普段話しているようなことでも、実際に文字として読むことってなかなかないですよね。なので相手本人が喜んでくれるケースが結構あります。なかには「いつか自伝を書きたくなったときはお願いしたい。」なんて依頼もあったりします(笑)サシモニ記事を書くときは、なるべく相手の詳細情報も付随するようにしています。例えば、会社をやっている方だったらHPのリンクや、ECをやっている方であればサイトへのリンク。イベントを行っている人ならFBのイベントページのリンクを貼る等々。そうすると驚いたことに「売上が上がった」「サシモニを見た人がイベントに申し込んでくれた」等の声が上がってくることがあります。サシモニを通じて相手のことをより深く知ったり、近況を知ることができて繋がっていっているのでしょう。形に見える反響というのも嬉しいものです。

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知らないことを知れる

サシモニではなるべく普段しないような会話を心がけています。具体的にイメージすると、大人数でいるときには話さないような内容ですね。だからこそ、いつも会っているときにはしないような話ができます。そして、その記事を見る人はどうなのか。当たり前のようですが、サシモニをした相手の友人、知人ですら知らない話のオンパレードだったりするわけです。そうすると読んでいる方も楽しめるんですよね。ときには「メッセで友達から連絡がきて感動したって言われたよ。」なんて報告をいただけることもあります。サシモニをした甲斐があったというものですよね。記事化をすると、このような思いがけない反応があるのが嬉しかったりします。

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全て記事化しない

サシモニをして大体1割~2割は記事化しないことがあります。理由はいくつかあるのですが、例えば「相手が自分のことをたくさん聞いてくれる」ことがあります。そうすると聞き手ではなく話し手の時間が多くなって記事にするためのコンテンツ量が溜まらないことになります。他にも同じテーマで盛り上がりすぎたり、悩み相談のように記事にできるような内容じゃなかったりすることもあります。ですが、これで別に良いと思っています。というのもサシモニの目的は決して記事化することではなく、朝誰かと時間を一緒に過ごすためのものです。そのとき、その場所での最適な会話が記事化するものではなかったとして、誰も悲しむ人はいないはずです。

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僕はこう思っている

ということで、記事化したときのメリットをいくつか出してみましたが別に記事化を推奨しているわけではありません。やりながら分かったことのシェアをしているに過ぎません。もしあなたがサシモニをしようと思い立つキッカケとなれば、これ幸いです。

サシモニ流お店の選び方

サシモニののススメ

今回から始まるサシモニからの学びシリーズ。全三弾のうち第一弾は毎度大事な会場選び。サシモニをするにあたって、いくつかのポイントを意識しながらお店を選んでいます。(稀に相手が選んでくれることもありますが)ぜひお店選びのポイントを参考にしてください。

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ゆっくり話ができる環境

サシモニでは相手の話を伺う時間が多いです。だからこそ、相手がリラックスした状態で話ができる環境かどうかは大事です。例えば、どこにでもあるマクドナルドと昔ながらの雰囲気の喫茶店。どちらが落ち着いて話ができるでしょうか。有名な話ですがマクドナルドは赤色を基調にしています。あの色使いはお店の回転を早くするためだそうです。反対に昔ながらの喫茶店は木目調で落ち着いた雰囲気です。せっかくお互い大事な時間を使うのであれば、ゆっくりと話しができる環境を選ぶことを意識しています。

 

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飽きさせない

週に2~3日は色んな場所で朝食を誰かととっているわけです。毎回違う方とお話しているので飽きるということはないのですが、食事は大体同じもの。だからこそ、自分を飽きさせないためにも、なるべくチェーン店は利用しないようにしています。毎回新たなお店を利用することで自分自身を飽きさせないための工夫です。誰かと話をして新たな発見もあり、なおかつ新たなお店の発見があると、その分さらに楽しめますからね。長く続けたいことだからこそ、毎回新鮮に感じられるものを組み込むことは大事な気がします。

 

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相手の都合に合わせる

僕は基本的に相手の都合に合わせることを基本としています。ここでいう相手の都合というのは主に場所です。時間はいつも7時~8時の間にスタートしていますので調整の仕方がないのですが場所はできます。基本は相手の自宅or会社の近くにします。僕は鎌倉に在住なので都内に朝7時に着くのはなかなか大変です。が、ここは踏ん張りどころ。僕が会社員ではないため時間の自由が利きやすいということもありますが、相手にとっても次の予定の目処が立ちやすい場所であれば、心置きなく時間ギリギリまでお喋りすることも可能になります。よく分からない場所だと時間がついつい気にしてしまいますからね。実は、もう一つ大きな理由があります。

 

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リスク回避

朝7時に都内でサシモニする場合、僕はいつも5時代の電車に乗って都内に向かいます。眠くないはずがないですよね。前日遅い時間まで飲んで終電になることもザラなので、まぁ朝起きるのが怖い、、、というか、寝坊が怖いわけです。で、正直にお話しますと寝坊したことあります。起きたら待ち合わせ時間だったりしたこと数回あります。はい。このときにどうでしょうか。お互いの中間地点で待ち合わせしていたら、相手からしたらたまったものではありませんよね。でも、職場の近くや自宅の近くなら、、、まだ気持ちは穏やかな気分でいてくれるのではないでしょうか。いざという時のために相手の怒りを最大限緩和できる環境として先方の都合が良い場所を選んでいるというのもあるんです(苦笑)もちろん遅刻を一切しないことが前提ではあります!

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僕はこう思っている

サシモニをするお店の選び方参考になったでしょうか。上記のものは全て僕なりのやり方なので、まだまだ改善の余地だったり、他にも意識することもあるかもしれません。ぜひ何かしら新たなポイントを発見されましたら教えて下さい。

新たな道を切り拓くダンサーは昔パン屋を目指してた

サシモニ

今回のサシモニのお相手はダンサーであるOBAくん。鎌倉出身の彼が立ち上げたKAMAKURA DANCE FESTIVALの手伝いを少しさせてもらっている関係もあり、OBAくんについて色々と伺ってみました。ダンスの世界で有名人の彼は海外のダンスコンテストで優勝したりする一流ダンサー。ダンスはもちろん、昔なりたかった職業の話とか面白い話も盛りだくさん。ダンスって普段全く接点のない業界。やっぱり知らない世界の話は面白いです。ぜひご一読ください!

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いきなりの挫折

現在は小学校の授業でも取り入れられるほど身近になったダンス。OBAくんはどのようなキッカケでダンスを始めたのでしょうか。「ダンス歴は14年になりますが、中3の始めくらいからやりだしました。兄の先輩にダンスが上手の人がいて教えてくれたんです。兄はラッパーでヒップホップ関係の人達が周りにいたんですよね。」なるほど。兄弟からの影響って受けやすいですもんね。ずっとダンス一筋なのですか。「中学生のときはスケボーを熱心にやっていましたね。2年~3年やって大会でも表彰されたりしていました。今ではスケボー界で有名人となっている後輩がいるのですが、当時まだ素人の彼にスケボーを教えたら2ヶ月くらいで一気に抜かれてしまって。才能の違いを感じて、他の世界を探すようになりました。」いきなりの挫折ってやつですね。確かに自分が2年、3年と経験して出来るようになったものを数ヶ月で抜かされるのは、かなりの衝撃ですよね。凄く気持ちわかります。

ダンスとの出逢い

スケボーで挫折してダンスの世界に進んでいったわけですが、どのようにダンスを学んでいったのでしょうか。「最初は先輩から教わりながらも、ヤマハのダンススクールにも通うようになりました。当時は強くなるために少林寺拳法をやるか、ダンスをやるか二択で考えていたんです。ダンススクールの初めて行った帰りに母親から「ダンスなんてよく分からないものではなくて少林寺拳法をやりなさい。」と言われました。この時のことを今でも覚えているのですが「俺はダンスの天才だからダンスをやる。」って言ったんです。始めたばかりで下手くそだったんですけどね。この日の夜から家に帰ったらずっと踊るようになりました。」面白いな。ピンとくる何かがきっとあったんでしょうね。それにしても、なぜダンスに熱中したのでしょうか。「スケボーとダンスに圧倒的な違いがあったのですが、スケボーは板がないと何もできない。自分次第だけど道具次第のところもある。スケボーと自分はそこの関係性が上手くいきませんでした。ダンスは自分の身体と音楽があれば良いだけ。音楽も大好きだったし、練習すれば練習するほど自分の身体に反映されていく。昨日より、今日。今日より明日の方が上手くなっていく感覚があるんですよね。」確かに音楽と身体一つで出来るダンスって自分自身の全てを使った表現ですもんね。面白いものです。

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子供の頃の夢はパン屋

中学3年生でダンスと出逢って、それからは一直線にダンス道だったのですか。「そんなことないんです。というのも昔からパン屋になりたかったんですよ。魔女の宅急便で見た強くて渋いパン屋さんに憧れて。高校も東京の小平にある国際製菓専門学校に自宅から片道2時間かけて通いました。」自宅から2時間かけるって。かなり本気でパン屋を目指していたんですね。「自分で言うのもアレなんですが、優等生だったので2年生の時点で卒業後にドイツのホテルのパン部門に修行に行くことも決まっていました。」なるほど。もう完全にパン屋への人生が進んでいる感じですね。それが、またどうしてダンスの道へ転身したのでしょうか。「学校があった小平の近くに立川という場所があるのですが、そこにダンサーが集まっていました。西東京の有名ダンサーが集まる場所で、そこでのめり込んでいったんです。」面白いですね。パン屋の世界に行こうとしたらダンスの世界がさらに開けたわけですね。パン屋に踏ん切りつけたキッカケはあったんですか。「学校の恩師にパンとダンスどっちが狂えるかと問われたんです。パンの世界で一流になりたかったら、ダンスを趣味でやっている余裕もないぞと。どっちも中途半端にならないために絞るしかない。それで「ダンスです。」と答えたらメチャメチャ怒られました。」将来有望なパン職人候補だったんでしょうからね。先生の気持ちも分かります(笑)

 

ダンス留学

パン屋ではなくダンスの道を選択したわけですが、高校卒業後はどうしたのでしょうか「ニューヨークにダンス留学しました。父親に相談したら「やるからには本場でやるほうが良い。」と言われて後押しされたこともあって。」確かにダンスの本場ってニューヨークのイメージありますもんね。実際に行ってみたらどうだったのですか。「みんな下手じゃんと思ってショックを受けました。アメリカは世界で一番目か二番目にストリートダンスで強い国です。ただ、ジャンルによっては日本人の方が上手い。ハウスダンスはニューヨークがズバ抜けているのですが、僕がやっていたポッピングダンスはLA発祥ということもあり、ニューヨークでは決して上手な人が多くなかったんです。」へぇ、ジャンルによって様々なんですね。やっぱり未知の分野の世界の話は分からないことが多いです。その後どうしたのでしょうか。「有り難いことに、自分が通ったダンススクールにLAでポップダンスを生んだオリジネーターの一人が先生として学校に在籍していました。それで2年半ひたすら先生から学びながらポップダンスをやりました。」それは幸運ですね。どのくらい練習するものなんですか。「寝る時間を惜しんで1日最低12時間は練習しました。学校でレッスンを受けまくって、ジムの深夜パッケージを借りてスタジオで朝まで練習。やればやるほど自分が上手くなっていく実感と、努力が報われる回数が半端なかったです。」いいですねぇ。やればやるほど上手くなる。何事もこの感覚が培われると強いですよね。

 

日本人とダンス

さっきの話で気になったのですが、日本人の方が上手いダンスのジャンルがあるというのは、果たしてどういうことなのでしょうか。「ストリートダンスの中で日本人が一番上手いのはポップダンスです。筋肉を一つ一つ意識して動かすイメージですね。ハッキリ言ってオタクダンス。筋肉を動かして止まらせるとか、職人的な世界です。日本人は細かいし精度が高い。日本人の性質に凄く合っているダンスですね。」なるほど。確かに話を聞いていると日本人に合いそうですね。逆に日本人が敵わないのはどんなジャンルなのでしょうか。「ヒップホップダンスやハウスダンスは次元が違うレベルでアメリカ人は凄いです。やはり黒人のグルーヴ感とか真似したくても出来ないものがありますね。」確かに僕も1年ちょっとサンフランシスコに住んでいたことがあるので分かるのですが、向こうだと黒人のおばちゃんとかでもメチャメチャ普通に良いノリで踊っているんですよね。あれは人種の違いを感じざる負えない経験でした。

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アメリカでの結果

ニューヨークに2年半いた際に大会にも出たのでしょうか。「ニューヨークのダンスバトルの大会で優勝することが自分の中で目標でした。1年目はなかなか結果出せなかったけど、1年半くらいして結果が残せるようになりました。ニューヨーク以外の地域でもダンスバトルで優勝しましたよ。」おぉ。それは凄いですね。本場で優勝するとか並大抵のことじゃない気がします。「アメリカでは完全実力主義なのが良かったです。同じダンスバトルでも日本の場合だと有名人が勝ったりすることがあります。でも、アメリカでは肩書とか関係なく、上手いかどうかだけの実力主義。やればやるほど結果が出るのが快感になりました。」結果が出ると自信もつくし、良いスパイラルですよね。そのまま海外で活動するのではなく、日本に戻ってきたのはなぜなのでしょうか。「海外でやるか、日本でやるか悩んだのですが、世界の中でも日本。特に大阪はレベルが高いので、まずは日本を網羅して外に出ようと考え日本に戻ってきました。」確かに日本がそれだけ実力がある国なのであれば、まずは足元から固めるって大事なことかもしれませんね。

ダンスでの挫折

なんだか今までの話を聞いているとメチャメチャ順調なように思えるのですが、ダンスの世界では挫折経験はなかったのでしょうか。「あります。ニューヨークに住んでいたときですがTOSHIってダンサーがいるんです。彼は日体大出身でLAに当時いたのですが、バケーションでアメリカにきてフラっとダンスを始めた人間なんですよ。」「B-BOYSサミットという全世界のダンサーが集まる大会があるのですが、僕はアメリカ生活の最後に大会に出て優勝したかったんです。いざ出場したら僕は予選落ちして、TOSHIが優勝したんです。」そこまで懸けてた大会での結果として、相当悔しかったでしょうね。「半年やった人間に負けて、俺の2年半は何だったんだ。という気にもなりました。中学生のときスケボーで天才が現れたときと同じ衝撃です。」そりゃそうだわな。その悔しさはどう変わっていったのですか。「すぐに知人を通じて紹介されてTOSHIとは仲良くなったんですよ。それで同じ時期に日本に帰国して、フリースタイルセッションという日本の大きな大会に一緒に出たんです。2人とも知名度が全くない中で僕はベスト4に入れて、トシはベスト8に入りました。それからずっと仲良くやっていますね。」「何百人といる中から予選突破のベスト16に入ることが先ず大事だったので日本に帰国したスタートとしては幸先良かったですね。」おぉ。2人して日本に戻って結果を出したわけですね。メチャメチャ良い感じですね。

 

ダンサーの仕事

ストリートダンスの世界で活躍している人が働ける場って全然想像つかないのですが、どういったものがあるのでしょうか。「帰国してからはインストラクターとしてダンスを教えたり、ショーケースといってクラブで踊ることや、舞台に出演することを仕事としていました。」インストラクターか。確かに堅実に稼ぐには良いんだろうな。「1日2レッスンで3時間。それで飯食えていたら十分と思って、毎日レッスンを入れたり踊り続けていました。そうしたら段々とOBAという名前が勝手に走りだしたんですよ。」ん?具体的にはどういうことなのでしょうか。「メディア等で有名になるにつれ「OBAってこういうダンスをする」という型にハマったキャラクターが出来て、そこに縛られるようになりました。自分が新たな取組みをすると「前と違う踊りで微妙だな」って感じで盛り上がらなかったりするんです。」ちょっと違うかもしれませんが、一発屋芸人が同じネタを求められたり、歌手でもヒットソングを求められる感じなんですかね。その後どうなったんでしょう。「そういったストレスが重なって、うつ病自律神経失調症になりました。」「病気の原因をダンスにするのもせつなかったです。自分の好きなことを仕事にしたら、結果的にこうなるなんて。あの頃は迷いの時期でした。」そうか。やりたいことをやる辛さってあるもんですよね。趣味と仕事の違いというか。よく聞く話ではありますが、ダンスの世界でもあるんですね。

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オーストラリアへの旅

メンタル的にもキツイ時期に入って、その後はどうしたのでしょうか。「日本にいるままだと仕事に追われるし、このままじゃブレイクスルーしないと思って、全てを捨ててオーストラリアに行きました。」また、どうしてオーストラリアなんでしょうか。「風の噂でメルボルンはストリートで踊ると稼げると聞いていたんです。それだけを頼りにオーストラリアに行きました。なけなしのお金で航空券を買って、タップダンサー、ビートボクサーの友人と3人で行って、タップダンスの音とビートボクサーの音で僕が踊るわけです。」またまた無謀なチャレンジだな。結果はどうだったのでしょうか。「テント暮らしということもありますが、最初は所持金1万円だったのが数ヶ月で30万円貯まって、インドにまで行っちゃいました。」凄いな。生活しながら貯金できるなんて。腕に自信のある人は「いざメルボルンへ!!」だな。でも、そうやって色んな経験を積み重ねてきた上で今のOBAくんがあるわけなんですね。

 

鎌倉でのイベント

多様な経験をしてきているOBAくんですが、僕が現在一緒に携わっているKAMAKURA DANCE FESTIVAL(以下略称KDF)を開催するキッカケってどんなことがあったのでしょうか。「ダンスの仕事で毎回都内に通って、鎌倉で何もしないのは変だなと思っていたんです。それで、3月に自分の鎌倉にある稽古場でダンス公演を1回だけと思って開催したら、好評で都合4回やりました。このときお客さんの8割が都内の人だったんですよ。」そうか。鎌倉でやっても都内の人が来てくれることが分かったわけですね。「鎌倉の観光ついでに来る人がほとんどだったのですが、今まで「鎌倉でやると都内からは来ない」と思っていたけど、「鎌倉に行きたいから公演も見に来る」お客さんもいました。鎌倉とダンスは相性が悪いわけではないと実感できました。」それで自分の出身地でもある鎌倉でダンス公演を本格的にやりたくなったわけですね。「自分の公演を鎌倉に見に来てくれた著名なダンサーの方数名からも「鎌倉でダンス公演をやりたい。」と仰ってくれました。ダンス公演を準備するには3ヶ月必要です。それぞれ単独で公演をやると時間がかかります。ならば、まとめて出来ればトータルの準備期間も半年くらいで出来るのではないか。そう思って今回のフェスティバル形式で3週続けて鎌倉でダンス公演を開催することにしました。」そういった経緯があったわけなんですか。鎌倉でダンス。今まであまり結びつきがなかったからこそ、新たなムーブメントとなれば良いですよね。


KAMAKURA DANCE FESTIVAL 【公式 PV】 - YouTube

人の繋がりが生まれる

僕も過去に大きなイベントを開催した際に一回目のイベントの難しさを実感したことがあるのですが、実際いま準備していてどうなのでしょうか。「同時に3公演準備することは始めてです。過去にクラブチッタとかで大きな場所で主催したこともあるし、そのときのメンバーも手伝ってくれているので本番当日はあまり心配していないです。」「ただ、一回目のイベントに対する認知度の低さで集客がついてこない等の課題はあります。本来ならダンサーの間だけでも150枚は一瞬で売れておかしくないんですけどね。」そうなのよね。一回目のイベントって集客力ある人がいても難しい面もあったりするんです。反対にKDFをやっていて嬉しい面ってどんなことがあるのでしょうか。「KDFをキッカケに色んな人と繋がっていく感じがありますし、クラウドファンディングを利用していると暖かい気持ちになりますね。動画をシェアしてくれたり、シェアするだけでなく自分なりの言葉を書いて応援してくれたり。その姿を見ているだけで、みんなが応援してくれていることが実感できるし、嬉しいですよ。」「クラウドファンディングはとても良い仕組みだと実感しています。人の良い部分の感情を集めてくれますよね。人にも言いやすいですし。カマコンバレーとコラボしている話もそうです。ITの世界とダンスの世界が交わることって、ダンサー界の中では他にあまりないコラボの仕方です。」暖かい気持ちになるって良いですね。iikuniのスタッフとして支援できて良かったです!

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ダンサーとして

14年間ダンサーとしてやってきて、今後やりたいことってどのようなことがあるのでしょうか。「世界の人々にダンサーとして感動を与えることに尽きます。感動や生きがい、希望を与えられるダンサーでいたいです。感動といっても泣くだけではなくて、疑問や、何か心が動かされるものだったり、生きる糧になるものです。」「生きる糧となり得たものは希望にもなり得ます。僕自身が驚きだったり、感動なりをたくさんダンスで感じた結果、今に至っています。ダンスに衝撃を受けたからこそ自分も衝撃を与えられる人になりたいですね。」それ良いですね。うんうん。自分ができる何かを通じて誰かの心が響くことができるって嬉しいですよね。他にやりたいことって何があるのでしょうか。「まだまだストリートダンサーとして生きていくには門戸が狭い業界です。例えば、新国立劇場のような舞台では年配の方もダンスを見に行きますが、バレリーナやコンテンポラリーダンサーの方達の舞台であり、ストリートダンサーは入れていません。」確かにそんな気がしますね。なんとなく高貴なイメージのダンスをやっているというか。「だからこそ、ストリートダンサーが新たな世界の舞台に立つことができることを実現したいし、多くのダンサーに橋渡ししていきたいです。」ストリートダンサーの新たな道を作るわけですね。それは開拓者として格好良いな。ぜひぜひ頑張ってください!今後もOBAくんが作る道要注目ですね!!

 

僕はこう思った

今回は少し長めのサシモニとなりました。なぜなのでしょうか。きっと相手の想いが強かったり、経験が豊富であればあるほど、持っている魅力や歴史がドンドン積み重なるんでしょうね。だから、サシモニで伝えようとしても長くなってしまう。そういう人って素敵ですよね。正直ダンス業界のことなんて全く分からないですし、今後僕がダンス業界と何かしらのコラボをすることなんてことも想像すらつきません。ただ、人としてOBAくんのように海外に武者修行に出かけたり、挫折があったり、やりたいことをやって病気になってしまうような経験をしても、そこからまた踏ん張って立ち上がり、新たな道を切り拓いていく。そのプロセスに僕は惹かれてしまうし、自分自身もそうありたいと強く強く思っています。誰かが敷いてくれた道よりも、自分で道を拓く方がよっぽど大変だし、苦労もあると思います。今回のKDFにしてもそうです。ただ、その苦労を越えることで今までに感じたことのない喜びや希望。そして新たな未来が開けていくんだろうな。OBAくんの過去や今後の話を聞いて、そう感じました。ときには、立ち止まってしまうこともあるかもしれない。でも、その先には進んでいくしかないわけですからね。

 

OBA情報

クラウドファンディングサイト


鎌倉初のダンスフェスティバル!時代の先端を体現するダンスと歴史ある地 鎌倉が重なる「鎌倉ならでは」のダンスフェスティバルを開催しよう! | iikuni(いいくに)−鎌倉をよくするアイデア支援!鎌倉市限定クラウドファンディング

※ここからKDFの支援もできるし、チケットも購入できますよ!!

KDFオフィシャルサイト


鎌倉ダンスフェスティバル 2014|KAMAKURA DANCE FESTIVAL 2014

※出演者毎についての詳細情報等が分かります!!

OBA HP


OBA Official Web Site

※過去のダンスしている姿等が見られます!!

 

今日のサシモニ会場

感想:鎌倉で7時からやっている有り難いお店。窓際の席がお気に入りです。窓から覗くと目の前を通勤していく友人が歩くこともしょっちゅうです!

サシモニお相手募集

サシモニのお相手を募集しています!!都内及び神奈川県内であれば、大体どこでも出向いています!!
「記事にされるのはちょっと。。。」という方も、ご安心ください。もちろん、ご本人の承諾があった場合のみ記事にしておりますので、普通にサシで朝食をご一緒するだけで問題なしです。

ちなみに、僕が話を聞いてばかりのような印象をお持ちかもしれませんが、喋る方も大好きなので、出来る限り持っているものは、全てお伝えする所存であります。

「菱木とサシモニしてしてみよう」と思った方は、是非お気軽に下記連絡先までご連絡ください!

Email:hishiki0519アットgmail.com
FB個人ページ:https://www.facebook.com/yutaka.hishiki

住吉優の赤裸々白書

サシモニ

今回のサシモニのお相手は村式というWEB系の会社を経営している住吉優さん。カマコンバレーをキッカケとして色々とお世話になっている方です。優さんってとっても素敵な方で何と言ったら良いのでしょうか。人としての暖かみをメチャメチャ感じるお方です。そんな優さんに8年間会社経営をしてきたストーリーや、起業のキッカケ、そして価値観の変化の話等々。普段なかなか聞けない話を伺いました。ぜひご一読ください!

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起業のキッカケ

現在村式という会社の経営者であるわけですが、どのような経緯があって起業することになったのでしょうか。「人生に違和感があって会社を始めた。決して、高尚な理念があったわけではないんだよ。社会人になったら面白くないと周りのみんなが言っていたけど、自分としてはわりと楽しかった。高校時代の友人と久しぶりに会ったときに「一緒に何かやろう」って話で盛り上がるけど、具体化されることはなく現実に戻っていく。このループを3年くらいやっていたね。」その感じって何となく分かります。飲み会の席で盛り上がるけど、結局何も進まない。その繰り返しってサラリーマンあるあるな気がしますね。どういった転機があったのでしょうか。「坂本龍馬が脱藩したのが28歳だったから、自分も28歳のときに会社を辞めた。考えるだけだと現実は何も変わらないから、考えるのをやめた。当時は充実していたけれども、これじゃない感みたいな違和感があったし、もっとオモロい働き方をしたいとか、作りたい気持ちがあった。レールに乗っている感じがつまらなかったんだよね。」坂本龍馬が脱藩した年だから会社を辞めるって、なかなか聞いたことのない話ですね。歴史好きな優さんらしいエピソードです。

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立ち上げ期

龍馬が脱藩したから辞めるまでは良いと思うのですが、辞めた後は上手くいったのでしょうか。「元々5人でやろうと話していたんだけど、立ち上げは今も一緒に会社をやっている中川と2人で初めたんだよね。そして、後から他の3人が入ってきた。最初は仕事がないから、創業メンバーの親の仕事を手伝ったり、近所にバンドが来るから映像撮影とか、何でもやっていたよ。」「WEBの仕事をしたいと言い続けていたら、だんだんとWEBの仕事が出来るようになっていったね。」やっぱり、やりたいことを言い続けるのって大事ですよね。その後はどうだったのでしょうか。「グッときているのは今だね。スパークしているよ。会社のメンバーが育ったし、新しい人材も入ってきて、目指している目標も凄く高い。目標に押しつぶされるのではなく、突き抜ける形になっているよ。土台はできた。撒いてきた種が芽吹いてきているのを感じているね。」おぉ!!なんか、メチャメチャ良い感じですね!!8年経ってここにきてスパークしているって面白いです!!

価値観の変化

ここにきてスパークしている理由って一体なんなのでしょうか。「8年かかったのは売上をいくらにするといったことに対して、そもそも興味がなかったから。会社を大きくするとか成果を上げることよりも、在り方とかプロセスを重視してきて、結果を出すことに拘ってこなかったんだ。」「世の中のベンチャーが売上を右肩上がりに目指していくのを斜に構えて見ていたんだよね。今は脱資本主義の世の中になっているから、逆に売上を伸ばそうとしているよ。」面白いなぁ。経営者って多くの人がイメージするのは、いかに売上を伸ばすかだけを考えている人物像がありますが、決してそうではなかったのですね。一体なぜなのでしょうか。「お金に対する恐れがあったと思う。儲けるのは良くないくらいに考えていた。清貧という言葉が好きだったから、その刷り込みがあったかな。豪商よりも高杉晋作側に憧れがあったね。」「広島出身で広島カープが好きだからカープ美学。樽募金で勝つのが美しいみたいな価値観。すぐに売上の話をするやつが嫌いだったけど、2年前くらいにその恐れがなくなったね。」カーブ美学ヤバイっすね。個人的には好きですけどね。一体どのようなキッカケがあったのでしょうか。「お金に困ったときに、お金のことを悪と捉えていた感覚がなくなったんだよね。それからは、成長して収益が上がるのが苦じゃなくなった。」それは大きな変化ですね。企業は人なりという言葉がありますが、まさに村式も社長の優さんの感覚値が大きく作用していたんでしょうね。

愛されたい

村式の話も面白いのですが、優さん個人の話も気になるところです。子供の頃ってどんな子供だったのでしょうか。「普通の野球少年だったよ。子供の頃好きだったことは、お母さんに好かれること。親に褒められることがやりたいことだった。」すげぇ意外っすね。今の優さんからは想像もつきません。「年子で1つ下の弟がいるんだよね。母親は下の弟をよく見るから、もっと愛されたい気持ちが強かったと思う。だから、勉強もスポーツも親に褒められるのが1番の喜びだったよ。」そうか。年子でかつ同性だと、余計気になるのかもしれませんね。その感覚ってどこかで変わったのでしょうか。「以前は他者の評価に依存していたけど、今は自分がやりたいことをやっている感じだね。自分に褒めてもらっているイメージ。今は自分がよくやったと言えるときや、良く頑張っていると自分で思えているとパワフルになれるね。そのためには、お客さんに喜んでもらえたり、誰かの役に立てないとそう思えない。良いサイクルになっているよ。」この感覚分かります。自分が覚える充足感って、自分自身が満足できているかって感覚があるんですよね。でも、それって独りよがりのものでは満足感は得られないし「誰か」があってこそなんですよね。

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なぜ鎌倉

鎌倉に本社を置き、北鎌倉には古民家を改装した「スサノオ」というオフィスを持つ村式。一体どうして鎌倉で働いているのでしょうか。「導かれている感があるね。まだどこに導かれているのかは分からない。鎌倉になぜいるのかも分からないけれども、今いる。それだけ。後で分かるような大きな流れの中にいるんじゃないかな。何かがあるんだろうなという気はする。」なるほど。それって村式だけではなく、住吉優個人としてはどうなのですか。「自分の人生についてもまだ分からないね。違和感に突き動かされている人生だと思っているけれども、違和感は減ってきている。会社のビジョンはあるけれども、自分の人生のビジョンはまだ見えていない。こっちの方向感というのはあって、そこにアジャストしている感覚かな。」そうなのか。見えてないようでも方向感は感じられているんですね。感覚値を澄ましていくって大事ですよね。優さんの仕事の楽しみってどこらへんにあるのでしょうか。「一番楽しいのは、社員や他の企業のパートナーも含めて、一緒にプロジェクトをやっていて、みんながスーパーマンに見えるみたいな瞬間が好きだね。」「お互いがお互いを信頼しあっているときに、人生の喜びみたいなものを感じるよ。」それ素敵ですね。お互いが信頼し合っているからこそ生まれるものって絶対ありますもんね。

 

社長として成長したこと

8年間も社長業をやっていると、色々な変化があると思うのですが優さんの場合はどうなのでしょうか。「ここ数年で人との関わり方が変わったよ。会社をやっていると辞めていく社員もいる。社員が辞めるってショックなことだよね。」そうでしょうね。仲間ですもんね。「社員が辞めると「自分の能力がないから」「ビジョンがないからでは」「嫌われたんじゃないか」様々な想いを抱いてきたんだ。ときには、「一緒にここまでやろうぜ」と誓った相手が離れていく際に、「約束したのに筋が通らないじゃないか。」と考えることもあったよ。」なるほど。誓い合った仲間として考えているだけに、離れるときのインパクトは大きいですもんね。「それが、今では「相手が自分の人生で行きたい場所に行くことを止めたくない。」「彼が決めた道筋を応援したい」と、思えるようになったんだよね。」おぉ!!それは大きな変化ですね。その変化で変わったことってあるのでしょうか。「社員が窮屈に感じていたかもしれない空気が変わったかもしれない。社外の仲間になっても絆が深まっていると感じられるようにもなったね。」それは素敵な話ですね。聞いているだけでもなんだか嬉しい感じです。「辛い時期もあったけど、乗り越えられたことで社員もそうだし社外の人も含めて自由な関係で血の通った関係が出来ているよ。有名な人と話すのも昔はガチガチに緊張したけど、今では緊張しなくなった。カヤックのやなさんも昔は苦手だったけど、今では本音で気持ちのよいトークもできるようになったね。」自分次第で全て

が変わるものなんですね。うんうん。全力で見習おう!!でも、どうしてそんな風に変われたのでしょうか。「自分の感情に向き合い続けたから変わったね。今振り返るとなんであんなショックを受けていたんじゃないかとも思うよ。」そうか。感情と向きあう。大事ですよね。 

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今後の村式

最後に今後の村式がどうなっていくかについて教えてもらえますか。「村式は日本の伝統的な技術や、精神的な技、文化をロボットとかITのテクノロジーの最先端を使って、一緒に融合させて世界に届けていきたいね。」「日本やべぇなという驚嘆に一役買っていきたい。自分が生まれた国だし、地元が好きだし、家族も好き。日本の培ってきたものの中に力があると思う。」過去の遺産を今の形にして新たに生み出すって聞いているだけでワクワクしますね。なぜ、そのような想いがあるのでしょうか。「日本の文化の価値に気付いてないのは世界から見ると自分たちだけじゃないかな。神仏が融合するとかもっとあるかもしれない。」「個人的に日本のことが元々やりたかった。歴史が好きだし、田舎も好き。都会とのデュアルな感じでやりたいね。」「ルーツに興味があるんだよ。原点みたいなところ。ただ、そこに留まるだけじゃなくて現実にも生きたい」ルーツに興味がありつつ、現実にも生きるって面白い感覚ですね。「未知なるものへの想いがずっとあった。村式のロゴを変えたり、新規事業のクレイジージャパンも想像していない世界にいきたいからやっている。忘れ去られた能力だったりするものが絶対あるというのは確信を持っているし、そこにロマンも感じる。」ロマンを感じることを仕事にする。それって格好良いっすね。今後の村式がどれだけクレイジーになっていくのか、目が離せません!!

 

※村式HPより

僕はこう思った

優さんの話。とっても赤裸々に優さんらしい話をしてくれました。会社を立ち上げてから8年間という歩みの中で、想像もつかないくらい色んな葛藤や、苦境や、喜びが山のようにあって、それがきっと優さんを良い意味で変化させているのだと思います。そして、それを人は成長と呼ぶのかもしれません。優さんの話を聞いていると文中にも書きましたが企業は人なりという言葉を思い起こされます。「社長の器以上には会社は大きくならない」といったこともよく聞きます。きっと優さんの器って大きくなり続ける気がします。優さんが仕事の楽しみを覚える話の中で「お互いが信頼し合っている関係」というフレーズがありました。僕は優さんと付き合い始めてそんなに日が長いわけではないのですが、メチャメチャ信頼できる人なんですよね。タイムリーな話なのですが、たまたま昨晩一緒に飲む機会があって、思い切って相談事をさせてもらいました。僕はあまり人に相談するタイプではないのですが、「この人に話をしたい」と思わせられる何かがあったんですよね。そんな優さんだからこそ、一緒にコトを成し遂げようとする人が集まってくるのであろうし、きっとその流れはさらに増幅して村式という会社もスパークしていくんだと思います。ホント今後どうなっていくのかが楽しみですね。僕も刺激を受けつつ、刺激を与えられる関係でいたいなと思わせられます。うんうん。頑張るで!!

 

村式情報

HP

※クレイジーなHPが見れます。

クレイジージャパン

CRAZY JAPAN MURASHIKI

※こんなクレイジーなことをやるそうです!

これはまさか!?

※武者の姿で熱く語っております。

 

今日のサシモニ会場

感想:鎌倉で7時からやっている有り難いお店。窓際の席がお気に入りです。窓から覗くと目の前を通勤していく友人が歩くこともしょっちゅうです!

サシモニお相手募集

サシモニのお相手を募集しています!!都内及び神奈川県内であれば、大体どこでも出向いています!!
「記事にされるのはちょっと。。。」という方も、ご安心ください。もちろん、ご本人の承諾があった場合のみ記事にしておりますので、普通にサシで朝食をご一緒するだけで問題なしです。

ちなみに、僕が話を聞いてばかりのような印象をお持ちかもしれませんが、喋る方も大好きなので、出来る限り持っているものは、全てお伝えする所存であります。

「菱木とサシモニしてしてみよう」と思った方は、是非お気軽に下記連絡先までご連絡ください!

Email:hishiki0519アットgmail.com
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